喘息とアトピー性皮膚炎の関わり2

喘息とアトピー性皮膚炎の関わり2 | 鍼灸薫風堂 | 名古屋市瑞穂区の鍼灸治療院

 

まず、前回のなぜ肺の機能が低下するのかという部分で追記しておくことがあります。

 

季節の問題です。

 

春夏秋冬では関わる邪気の種類が変化しますが、どの季節においても身体の状態によって影響を受ける可能性が有ります。

 

多くは春秋などに変化することがよく言われることですが、冬のように寒冷の時期になると酷くなる方も問診しているといらっしゃいます。

 

人間の身体は生き物ですので、6つほど挙げた問題においては杓子定規的に考えないほうが良いとは思います。

 

前置きが長くなりそうなので、つづきを書いていきたいと思います。

 

アトピー性皮膚炎のような皮膚科の疾患の症状が起きている部位は、皮膚表面から少し深いところに入った部分(皮毛〜肌肉)であり、身体の浅い部位です。

 

また皮膚部における営養は十二皮部が関わり、十二経脈と絡脈の範囲です。

 

もう少し細かいことを言えば、体表から離れた位置で循環する衛気の異常も含まれます。

 

浅い部分から

①皮毛の問題

衛気の停滞と弱り(部分的または全体的なもの)にともなう気血津液の推動不利による温煦亢進または低下、営養失調、防衛の低下、滋潤不足など。

②肌肉の問題

衛気、経脈(営気)の鬱滞や不足(部分的または全体的なもの)などにともなう気血津液の推動不利による営養失調、滋潤不足、防衛の低下など。

③正気と邪気の問題

①②に伴い、正気の衰退と邪気の形成が進行する。

 

 

※上記は外因、内因の両方から起因し、臓腑の失調が病因であることも多い。

 

皮膚症状には上記が関わり、また営気の流れる原動力は宗気であり、心肺との関わりは非常に大きいです。

 

つづく。。。


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