梅雨入り

梅雨入り | 鍼灸薫風堂 | 名古屋市瑞穂区の鍼灸治療院

名古屋は梅雨入りしたようですね。

月曜日に芒種を迎え、例年では1日早い梅雨入りだそうです。

 

今日、明日の気温は最高24℃前後のため、ちょっと肌寒い梅雨入りとなります。

 

蒸し暑い雨の日もあれば、肌寒い雨の日もあります。

 

東洋医学では、蒸し暑いものを湿熱邪、肌寒いもを寒湿邪という、外因の邪気として、わけて考えます。

 

当然、梅雨という大きい季節としての括りでは一つですが、病気は同じでも患者さんによって症状の悪化の仕方が真逆であることがあります。

 

特にこの時期に症状が変化しやすい病気としては、リュウマチ、五十肩や膝痛などの関節疾患、うつ病などの心の病が影響を受けやすいのではないでしょうか。

 

湿熱邪というのは字の通り熱を帯びた湿気が滞っている状態で、温めると悪化します。

 

例えるならば、カラメルを作る過程において、砂糖を火にかけるとネバネバ、ベタベタとした茶色の粘液性のものとなりますが、イメージとしては近いものがあります。

非常に粘着性があり、まとわり付く感じがありますよね。

 

人間も同じで、湿熱邪が体に発生している人はその粘着性で体の動きが制限されるため、関節の可動域制限や痛みが悪化しやすくなります。

湿邪の下に溜まる性質と熱邪の上昇する性質を兼ね備えているため、湿気と熱の比重によって上半身の症状が出たり悪化したり、下半身の症状が出たり悪化したり、全身性に症状が変化します。

 

このタイプの方は、お肉や揚げ物などの油膩物の摂取や飲酒過多は控えた方が良いでしょう。

油膩物やお酒(量によります)は湿熱邪を助長します。

 

寒湿型というのは、冷えた湿気が滞っている状態で、冷えると悪化します。

イメージとしては、氷を大量に入れた氷水のように冷えたものです。

カチッと体を固めてしまうため、身体の動きを制限して症状に影響します。(芸人さんがよく入ってるのを見かけます)

魚の身をしめるときのことを頭に浮かべると、身がキュッとなってますよね。

 

寒湿邪は陰性の邪気です。冷えると悪化します。

湿邪は下に溜まる性質があるといいました。

寒邪は凝集する性質があります。

どちらかというと下半身に影響しやすいですが、下半身が冷えることで相対的に上半身に熱が生じて、上に症状がでることもあります。

これにはしっかりとした見極めが必要です。

この場合に上半身にアプローチしても、根本は下半身にあるわけですから、そちらを改善しないといけません。

 

このタイプの方は、刺身や海藻などの生ものの摂取、冷たい飲み物の過飲は控えた方が良いでしょう。

 

鍼灸治療を受けることも効果的ですが、養生も必要です。

 

養生は自分でできる治療です。

 

受動的よりも能動的の方が、効果が高まります。

 


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