畑のブログBLOG
2018.05.05
間質性膀胱炎
間質性膀胱炎とは膀胱の非特異的な慢性炎症を伴い、頻尿、尿意亢進、尿意切迫感、膀胱痛などの症状を呈する疾患とされています。
原因不明であり現代の治療では対症療法のみで、確立された治療法はない難病です。
患われている方の多くは治らないと諦めているようです。
東洋医学では、淋証という概念が膀胱炎に当てはまります。
なぜ、膀胱の腑に炎症が起きているのかを考えると原因は複数あります。
当院に来院されている間質性膀胱炎の患者さんの場合は、数回の処置で膀胱痛が軽減し、良性変化が現れています。
このような西洋医学でなす術がない疾患で苦しんでいる方がたくさんいます。
当院にはそのような方たちが来院されることが多いです。
一人でも多くの方が救われるよう、腕を磨かなければいけません。