畑のブログBLOG
2018.05.26
気の流動
名古屋では昨日と今日は気温が30℃の予報です。
明日も30℃になるようです。
昨晩は寝ていても空気の流れをあまり感じられず、窓と寝室のドアを少し開けてようやく寝入ることができました。
外は程よく涼しく心地良いですが、室内は気の流れが悪く感じました。
太極陰陽論では、気は天地万物の根源、運動して止まないと言いますが、気の運動(流動)が悪いと非常に不快に感じます。
食べ物などは空気の流れがないところでは腐るのが早いです。
満員電車に乗車すると嫌な感じを受けるのは、電車内に気が充満しすぎて動きが悪くなってしまうからです。
人間は外界の影響を受けます。
梅雨時期で風があまり吹いていない日や窓を閉め切った室内、満員電車などは非常に気の流れが悪くなります。
東洋医学では生命の大元は気と考え、人間の身体も気が絶えず流れていますが、気の流動が悪くなっている状態は無意識に不快感を感じているものです。
自然界と人間界ともに同様です。
小学校では今日に運動会を開催するところが多い様です。
気の流動が悪いと邪気の形成となりやすいため、熱中症なども引き起こしやすくなります。
お弁当なども腐りやすいため、食中毒も気をつけたほうがよいのではと思います。
全ては気が流れていると心地よく感じます。