畑のブログBLOG
2018.08.08
小さなこと、大きなこと
人というのは、都合の良いことは小さいことより大きいことを求めます。
逆に都合の悪いことは、小さい些細なことでも気にして嫌います。
時々、重箱の隅をつつくような事を指摘される方がおられます。
多くの方は不快な思いを抱かれるのではないでしょうか。
お互いにストレスになってしまうケースはよくあることです。
最近はこの細かい指摘には悪いことばかりではないように思うことがあります。
綺麗事のように感じるかもしれませんが、人というのはいつまでも学びの姿勢を崩さなければ成長できる要素になるように思います。
よく年を重ねると聞き耳を持たない、頑固になると言われますが、私はそのようには思いません。
死ぬまでに必ず体は老いていきますが、年を重ねても学びの心があれば成長は尽きないと思います。
大人になるとどうしても固定概念というものが付きまといます。
私も固定概念の塊です。
しかし、これは学びの姿勢を邪魔します。
注意されたり、小言を言われたり、指導をされるときに、自身の固定概念が強いとストレスに感じてしまう方が多いです。
たとえ、重箱の隅をつつくようなことでも学びの姿勢を崩さなければ、自身にとって有益なものになります。
些細なことでも勉強になるなと学びの機会にすると、気がつけば大きな成長に繋がっているのではないでしょうか。
また、今ストレスに感じていることが楽に感じられるかもしれません。