畑のブログBLOG
2020.07.20
人が作り、人が治す
病という存在は病気となった人自身の身体が作っていると言え、逆のことは自身の身体が治していると言えます。
これは誰の身体でも生じていることであり、通常は治す力の方が優位であるから病には気が付かないのです。
これもシーソー現象で例えるとわかりやすいでしょう。
現代では、このシーソーが病気を作る方へと傾くような活動が強いことが現実です。
では、病を患うことを予防するために、患ったとしてもきちんと治す働きを阻害しないようにするには、シーソーを治す力が優位になるような行動や意思決定を行なっていく必要があります。
これは、どのような病に限らず、同じことです。
しかし、薬などに頼ってもこれは優位になりません。
普段の日常を見つめなおさない限り難しいことが多いです。
それだけに、強い意志を持ち続けなければ、見える世界は変わります。