畑のブログBLOG
2020.08.26
食べることの本質を今一度再確認
以前に、「食べることは生きること、命をつなぐこと」ということを投稿しました。
今回は、もう一度皆さんにその重要性を認識していただきたいため、再度触れておきたいと思います。
皆さんは、なぜ食事を取るのでしょうか。
そのことを考えながら過ごしている方がどれほどにいるのでしょうか。
多くの方は飲食することが当たり前のように、生活の一部となっているためそのことを深く考えることはとても少ないのです。
お腹いっぱい食べないと大きくなれないと育ってきた人いるでしょう。
好きなものだけを食べて育ってきた人もいるでしょう。
好き嫌いなく食べなさいと言われて育ってきた人もいるでしょう。
また、食べることが大好きでおいしいものを食べて育ってきた人もいるでしょう。
しかし、その全ての本質は、生命活動を繋ぎ、生きることなのです。
現代で食事以外のおやつ、デザートなどの習慣は、生きる上では実に不必要なものです。
食べることができないという方は、人参ジュースやフルーツなどを取ることは命をつなぐ行為になると思います。
が、一日3食を取ることができる人にとっては必要はありません。
また、労働の仕方によっては、食べる回数を変える方が健全でないかと思います。
例えば、肉体労働の方は3食、頭脳労働の方は2食にする。など。
私の場合は、現在一日2食で、昼食を取りません。
そのほうが身体は軽く、思考力や集中力がかなりアップしています。
しっかりとお腹が空き、食べた時にエネルギーが染み渡る感覚を感じることができます。
これが、命をつなぐ、生きるための食事だと思います。