畑のブログBLOG
2021.06.07
本当に必要な医療とは?
こんにちは。
鍼灸薫風堂です。
本日は、本当に必要な医療というテーマで書いていきたいと思います。
先に今回のテーマである「本当に必要な医療」について書きたいと思います。
現代は本当に必要となる医療行為がどれほどにあるのかを考える機会が山ほどにあります。
医療者側も患者側もお互いに依存度が高くなる傾向があり、特に医療者側も患者さんがいないと経済活動を行えない構造が出来上がっていて、それは依存状態といえます。
患者さんが依存しているとよく表現されますが、しっかりと観察すると医療者側の依存度が高いと言えます。
医療行為で必要な科目は救急救命医療、産科医療と言われ、そのほかの慢性疾患を対象とした科目は必要ないと言われます。
本当に必要な医療行為は実は少ないです。
医療行為を安く受けられる日本は、他国の医療費がかからない国よりも無駄な薬や医療行為を受けているとも言われます。
日本の医療費は年々増加し、国家予算の中でかなり重荷になっています。
現在の医療費は40兆円を超えています。
他国で起こった医師たちのストライキで、勤務医たちが出勤しなくなった時期の死亡者数や患者数が減ったという話も参考にすると、不必要な医療行為を減らすことができれば、色々なところで良い現象が起こると言っても良いかもしれません。
がんの専門医が増えているのにがんの死亡者数は年々増加し、指定難病数も増加している世の中はおかしく感じませんか?
寿命が伸びたからなのでしょうか?・・・
では必要な医療行為は何かの結論を述べましょう。
それは生活習慣を見直す養生指導です。
これからの時代は医療行為についてメディアではなく、違う媒体から本当の情報を取ることが必須です。
情報を取得できたら、それを鵜呑みにすることなく、地震で精査できるように学んでいきましょう。