畑のブログBLOG
2021.09.13
この薬は飲んだほうが良いですか?
薫風堂の祖父江です。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
日頃、鍼灸院を運営していると、お薬の相談は日常的なよくある風景です。
当院では、患者さんに医療入らずの生活を実現してもらうための活動を行なっていますので、
日常的に、お薬や予防接種については、実際の効果など私が調べた情報の中で精査し、
患者さんへ可能な限り真実に近い情報をお伝えするようにしています。
先日、薬をなくす薬剤師という方のオンラインセミナーに参加しました。
現在は、訳があって薬の危険性などの情報発信する活動を行なっている方です。
みなさんは、お薬に添付文書という説明書が存在していることをご存知ですか?
これは、説明書なので、医師や薬剤師が必ず読んでから、お薬の処方や販売を行わないと
いけないです。
これは、お薬をもらう側の患者さんも、医療機関でもらうお薬の説明書の基の文書であり、
全ての情報が書かれています。
この添付文書には、効果が確認できたものなのかがしっかりと読めば、書かれています。
そして、飲んだほうが良いかの判断が可能となります。
ほとんどの医師や薬剤師は、この添付文書を一部分しか読んでいないため、
読んでいないに等しいレベルだそうです。
そのような状況で、薬を処方されていることを考えると、その危険度は想像できると思います。
自分の身を守るのは、誰でもない自分自身です。
科学製剤が誕生したのは、この500年くらいの期間しかありません。
それまでは、生薬が基本です。
この500年の間に、病気が増え、さらに昭和以降そのスピードが加速していることを
考えれば、自ずと答えは導き出せることでしょう。
まずは、お薬の添付文書を確認してみましょう。
本日は、ここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。