畑のブログBLOG
2022.01.16
うつ症状から逆転する方法
薫風堂の祖父江です。
今回のテーマは、
「うつ症状から急速に逆転する方法」
についての内容です。
あなたは、人間がなぜストレスを感じるかを考えたことはありますか?
人間にとって原始的に感じていたストレスは、命の危険を回避するための本能的手段です。
つまり、原始の時代に猛獣に遭遇した時に、闘争するか逃走するかの選択を迫られる精神的な圧力がストレスでした。
今では、スマートフォン使えないというだけで強いストレスを感じる学生が全国にたくさん存在します。
以前に、スマホ脳という書籍をご紹介しまいした。
今回のお話の結論は、「デジタルデトックスをする」ということです。
なぜ、うつ症状にデジタルデトックスが必要なの?ですが、スマートフォンは脳に強く働きかけるように設計されているからです。
それは、「脳内で非常に使用用途の多いドーパミンの分泌を促進する」ように作られているということです。
アメリカの精神医学会の研究で、ストレスとスマホの使用過多には関連があることがわかっています。
また、不安とスマホの使用過多にも相関性が見られることが判明し、被験者がスマホを手放した時の心配と不安を計測したところ、離れている時間が長くなるほどに不安が増すということがわかっています。
30分ごとに計測するたびに、不安の度合いが増していくそうです。
ここでさらに深刻な問題が生じています。
抗うつ剤の使用が過去10年で急激に増加していることです。
日本は精神病院の数が、圧倒的な差を作って世界一位に輝いています。
では、どうやってデジタルデトックスを行えば良いかをお伝えします。
①寝室にスマートフォンを持ち込まない。
②就寝時はwi-fiの電源を切り、スマホを機内モードにする。
③通勤時の移動中やトイレ行く時は書籍(紙または電子)を読む。
この3つを行えば、デジタルデトックスをする時間を毎日6時間〜8時間は確保でき、一年続ければ、2190時間〜2920時間をこの時間に当てることができます。
私はこの3つを行なって睡眠の質や精神的な安定どの向上を手にすることができました。
この記事を読まれたのであれば、今すぐにデジタルデトックスを始めてください。
なぜ、デジタルデトックスが必要なのか。
もし、あなたが不安や落ち込み、やる気が出ない、毎日起きると怠くて二度寝してしまうなどを感じているのであれば、その原因はスマホの使用過多から起こっている可能性があります。
そのまま放置していれば、深刻な精神状態となり得ます。
ぜひ、今からあなた自身で健康を手にしてください。
健康情報を定期的に知りたい方は、下記の公式LINEをご登録いただくと健康情報を受け取ることができます。
↓↓↓
@kunpudo89
本日はここまでになります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。