畑のブログBLOG
2017.05.06
開院して1ヶ月が過ぎました。
GWも終盤ですね。
鍼灸薫風堂として、診療を始め1ヶ月が経ちました。
病を治せる鍼灸師になること。
患者さんに寄り添える医療人になること。
患者さんの病気が一番早く良くなる最適な治療は何か。
患者さんの苦痛はいったい何が原因なのか。
医療人としてどうあるべきか。
そんなことを考えながら長岡治療院に7年間勤務し、今日に至るまでにはたくさんの方からご指導いただいてきました。
その中でたくさんの患者さんと出会い、関わり、辛い別れがあったり、患者さんに苦痛を与えてしまったり、いつも自分の無力さを感じていました。
どこか背伸びをしている自分もいました。
患者さんも色々な性格な方がいますが、どんな患者さんでも真摯に真面目に向き合い、一生懸命になること。
7年間、これだけは常に意識していました。
これは当たり前のことだと思います。
患者さんに笑顔が戻ると、こんな嬉しいことはありません。
鍼灸というのは、古来より様々な病気を治してきた伝統医学として現在まで継承され、真の医療としてその価値は大きなものとなっています。
この価値ある医学を活かすには、努力しかありません。
まだまだ未熟な技術しかないかもしれません。
これは努力の積み重ねで、進歩できるものです。
この素晴らしい東洋医学、鍼灸、伝統医学を多くの方々にわかってもらい、患者さんを病気から救えるよう、今後も患者さんと向き合い、学び、お役に立てるように頑張っていきます。
ご縁も大事です。大切です。
感謝。感謝。