畑のブログBLOG
2017.10.31
鍼灸の適応症2
一般的なイメージとして鍼灸治療は痛みを緩和させることが得意と思われている方多いのではないかと思います。
鍼灸治療が痛みの疾患に非常に有効なのは事実です。
本来は内科、外科、皮膚科、眼科、小児科、婦人科疾患などの分野にも非常に有効な治療法です。
日本鍼灸の歴史をみると室町、安土桃山時代では、婦人科や小児科、眼科などの専門化が確立していたようです。
その後の江戸時代まで日本鍼灸として発展していました。
現在、欧米などの国々では、色々な疾患に鍼灸治療が行われているところもあります。
日本では、まだまだその適応症の認知度は低いです。
つづく。。。