畑のブログBLOG
2017.11.20
治療の説明3
患者さんに安心感をもって通院していただくことを書きました。
これは術者が常に安定した精神状態でないと、患者さんも安心できません。
なかなか難しい問題です。
専門学校を卒業したばかりの頃は治せるという自信の無さから不安が出てしまうため、それが患者さんに伝わることが多いです。
そうなると患者さんは安心感を得られません。
その不安を解消するために、長々と説明してしまうこともしばしばありました。
治療の説明も長ければ良い、難しいことを言えば良いということではありません。
伝わらないと意味がないと思います。
できるだけ噛み砕いて、簡潔にわかりやすい言葉で表現することも大事です。
患者さんと同じ目線に立つことも必要です。