畑のブログBLOG
2017.12.15
子どもの成長力
私には二人の子どもがいます。
先日、長女と公園に出かけることがありました。
一人でできなかったブランコをこぐことができるようになっていました。
次女はつかまり立ちがなにも捕まらずに立てるようになっていました。
親が思っている状態はあっという間に過ぎていきます。
また、”これはできるのはないか”と思っていることができないこともあります。
すべてにおいて親の型にはめ込んではいけません。
自身ができなかったことを子どもにさせようと考えることや大きな期待を寄せてしまうこともあると思います。
できなかったことができるようになると自信がつきます。
そのときの喜びは計り知れません。
そのプロセスは親子両方にとって重要です。
私は子どもに自信がつくまでのサポートの仕方が難しいと感じます。
中途半端な自信は過信につながります。
昨日の「失敗しないので」のセリフでお馴染みのドクターXの最終話で失敗しない理由が明かされました。
一つのOPEであらゆる可能性を想定して記したノートがありました。
それは失敗しない自信を裏付けるノートでした。
確かな自信は簡単には身につかないと思います。
失敗を数え切れないほど繰り返したと思います。
失敗から得るものは大きいです。
我が子には成功と失敗の両方から学んで、確かな自信を身につけてほしいなと心の中では思っていますが、見守るしかないですね。