畑のブログBLOG
2018.01.19
デジタルからアナログ
インターネットの普及で、様々な分野でホームページが存在します。
中にはすごいボリュームのものがあり、拝見していると若干憧れたりもします(笑)
薫風堂にもホームページより来院される患者さんがいます。
患者さんはまずデジタルの部分から入りますが、最終的に重要とされているのはアナログの部分です。
来院を決められ予約の電話をされると思いますが、その際に声の質や受け答え、印象などを無意識のうちに良し悪しを判断しています。
実際に初診で来院した時にも院内の雰囲気、術者の容姿、言動などを直感的に捉えています。
それが良くなければ、継続的な来院にはなりません。
目で見て、耳で聞いて、鼻で匂いを嗅いでという非常にアナログな部分を大事にされ、デジタル社会でありながら、アナログの部分が決めてとなります。
僕らが患者さんを観ているように、患者さんも観ています。
安心感を得らえるかどうか。
いつも観られている意識を持ち、襟を正さなければいけませんね。